ハーブの育てかた

【小さな赤いハダニの対策】水とガムテープでハーブについたハダニを駆除する方法

ハーブは害虫が寄りつきにくい植物ですが、それでも虫は寄ってきます。

【虫がきらいでも大丈夫】害虫が寄り付かないハーブまとめ。

ハーブの葉を眺めていて、赤い小さな生き物が発生することがあります。

この赤い小さな物体は「ハダニ」という生き物です。このハダニは、葉の栄養を吸いって生きているので、見つけたら出来るだけ早く駆除する必要があります。

今回は水やりを工夫してハーブについたハダニを駆除する方法を解説します。

ハダニの生態

ハダニはダニと間違われる生き物ですが、足が8本あり、クモの仲間に分類されます。

見た目がダニに似ていることから、葉っぱに寄生するダニということでハダニと名付けられました。英名ではSpider Miteと表記します。直訳するとクモダニとなります。

ハダニは植物の葉の緑部分を栄養としているため、ハダニに吸われた葉っぱはカサカサの白っぽい葉の色になってしまいます。

このような葉では太陽の光を受けて光合成を効率よくできなくなるため、葉が落ちてしまいます。

また、ハダニはクモの一種なので、葉の上に白いクモの巣を張って、繁殖します。

大人のハダニでも小さな赤い点くらいの大きさなので、毎日念入りに葉の様子を観察していないと気づくのが難しいです。

ハダニはクモのくせに、風に乗って葉から葉に乗り移って活動範囲を広げる習性があります。

そのため、ハダニを見つけたらすぐに駆除するようにしてください。

ハダニの駆除方法

ハダニを駆除するための薬剤も売っていますが、それはハダニが増殖しすぎて手にを得なくなってきた時の最終手段です。

簡単にできるハダニの駆除方法についてご紹介します。

霧吹きで葉に水分を与える

繁殖力が高いハダニの弱点は水です。水やりの時に葉を濡らすように工夫することでハダニを減らすことができます。

ハダニは葉の裏側によくついているので、裏側も入念に水分を与えましょう。

流水の勢いで流しとる

ハダニは小さい生き物なので、流水の勢い程度の力で流しとることができます。

ハーブが流水の勢いでへなへなにならないように注意しましょう。

ガムテープでとる

ホコリを取るような感覚でガムテープで葉をトントンとするとハダニを直接取り除くことができます。

ハダニは一匹でもいるとどんどん増殖してしまうので、一匹たりとも駆除したい時にはこの方法は有効です。

ガムテームによって粘着力が強すぎるものがあるので、はじめはからかじめ粘着力を少なくして使いましょう。

粘着力は少しでもあれば、ハダニは取り除くことができます。

まとめ:ハダニの駆除は水かガムテープで十分

今回は水やりを工夫してハーブについたハダニを駆除する方法を解説しました。

薬剤もありますが、薬剤の費用もかかるし、ハーブの安全性が心配になるところです。

害虫を駆除するために、益虫を利用する方法があることを以前の記事で解説もしています。

【益虫と害虫の見分けかた】害虫を駆除するテントウムシの効果

ハダニの駆除方法を参考にして、元気なハーブを育ててください。