ハーブのコラム

【益虫と害虫の見分けかた】害虫を駆除するテントウムシの効果

植物に住み着いて、葉っぱを食べたり病気にさせる虫ですが、虫を捕食するありがたい虫(=益虫)もいます。

本来なら、虫が寄り付かない環境を作って葉を食べられたり、病気になることを未然に防止するのが良いのですが、はじめてハーブを育てる人はその予兆を察知することが難しいです。

益虫をうまく有効活用できれば、ほったらかしでもせっかく育てたハーブが虫だらけで近づくことができないという事態を防ぐことができます。

虫が苦手な人に向けて、益虫について解説します。

主な益虫はテントウムシです

テントウムシが植物につく虫を食べるのはとても意外です。もっとも有名なナナホシテントウは幼虫と成虫ともに植物につくアブラムシを捕食してくれます。

見た目も可愛いですね。虫は嫌いだけど、テントウムシなら大丈夫という人は多いのではないのでしょうか。

テントウムシにはおおまかに3種類に分類できます。

肉食性テントウムシ(益虫)

ナナホシ、ナミ、ダンダラ、ヒメカメノコ、アカボシ

草食性テントウムシ(害虫)

ニジュウヤホシ、オオジジュウヤホシ

菌食性テントウムシ(益虫)

キイロ

肉食性および菌食性テントウムシは、益虫に分類されます。

肉食性はアブラムシやコナジラミなどの葉っぱに寄り付く虫を食べてくれます。菌食性はうどんこ菌などの葉っぱの病気となる菌を食べてくれます。

いっぽう草食性は、植物の葉を食べて成長するので、取り除かなければななりません。

草食性はテントウダマシという別名が付いています。いかにも、偽物のオーラを放つ見た目です。表面がザラザラしているのと飛ばないのが見分けるポイントです。

わかりやすい一覧表もあります。(公益財団法人 尼崎緑化公園協会から引用)

http://www.amaryoku.or.jp/images/farm/tentoumusi(ekichu&gaichu).pdf

テントウムシの種類の見た目や生態などについては外部リンクを参照してください。見た目が苦手な人はご注意ください。

昆虫エクスプローラーのテントウムシ図鑑:https://www.insects.jp/konbunkouten.htm

益虫のテントウムシがやってきたらの危険サイン説がある

益虫のテントウムシが現れたら嬉しいと思う反面で危機感を感じなければならないという説があります。

テントウムシをお腹を満たすために食料を探しに飛び回っているわけですから、「テントウムシがいる=アブラムシが葉についている可能性がある」ということです。

テントウムシをやってきて喜んでいる場合ではありません。

最近では、殺虫剤の代わりにテントウムシをまく商品があります。

https://item.rakuten.co.jp/mushimeister/ten-top50/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

50頭入りで4200円です。高いのやら安いのやらわかりません。

まとめ

植物によってくる虫の中にはテントウムシのような益虫がいます。益虫のテントウムシがいたら取り除くことのないように注意しましょう。

益虫を有効活用して虫が寄ってこない環境を作りましょう。

関連記事

【虫がきらいでも大丈夫】害虫が寄り付かないハーブまとめ。